「ゆう君と手をつなぎたいなぁ」
「ママのおひざに座って欲しいなぁ」
「抱っこでギューってして欲しいなぁ」
「ゆう君と一緒にお花が見れて嬉しいなぁ」
子どもは身近な人の言葉を聞きながらいろいろな言葉を覚えて大きくなっていきます。
でも
私たち大人は(日本人だからかな?)「○○して欲しい」と相手に要求を伝えることはとても苦手です。
ましてや「愛」を要求する言葉を使うことは、私たちの中に育っておらず、恥ずかしかったり、迷惑じゃないかと心配したり、それはなかなか難しい。
だからこそ
子どもに「○○して欲しい」「○○したいんだ」と伝えてあげて欲しいのです。

言葉が十分ではない1~3歳のころ、親の愛情を確かめるように、わざといたずらをして気を惹こうとしたり、乱暴なことをしてみたりすることがあります。
それは、幼すぎて自分では解決できないけれど、人間が持っている本能の欲求。
ママは僕を見ているのか、大切に思っているのか、無条件に愛してくれるのか。時々不安になるのです。
ママやパパが、自分の気持ちを子どもに上手に伝えていると、やがて「愛情」は要求してもいい。言わなくては相手に伝わらない。「ママ、抱っこして」「手を繋いで」「おんぶして」「チューして💛」と言葉で素直な気持ちを伝えられるようになるかもしれません。

愛情の確認はちょっとでいいのです。
でも、何度でも答えてあげてください。
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